こんにちは。
今回は「ビブラート」について紹介します。
「ビブラート」とは、簡単に言うと「音の高さのゆれ」です。
<こんなの>
最初の歌詞の語尾でゆれてる、これです。
これ以降も使われていますね。
ビブラートはプロの歌手の多くが使っている技術です。
ビブラートを使っている人は歌がうまい、という見方もあります。
私の意見ですが、使っていない歌は音を伸ばすところがワンパターンというか、ちょっと物足りなさを感じてしまいます・・・。
「プロの人が使っている技術? 難しいんじゃないの?」と思う人もいるかもしれません。
もちろん「プロのように」かけるのはそれ相応の練習が必要ですが、そうでなければ意外と簡単にかけることが出来ます。
ここではかけ方、一人カラオケでもできそうな練習法を紹介します。
※調べてみると「喉でかけるビブラート」「横隔膜でかけるビブラート」と出たりしますが、これまたいろんな情報があるのでここでは触れません。
練習法その①母音を強調するように発音する
まず「あーーーーー」と発音してみましょう♪
そして発音したまま一瞬強く声を出す・弱めるを繰り返してみましょう。
そしてその感覚をだんだん短くしていきましょう。
暴走族のエンジン音みたいな感じをイメージすると良いかもしれません(笑)
これがビブラートです!
その②地声・裏声を往復する
声を高くしようとするとノドが動きますね。触るとわかりやすいです。
地声から裏声になるときも同じく動きますね。
地声→裏声→地声→裏声→・・・…と繰り返して、ビブラートの感覚を身に着けるというものです。
慣れたら今度は地声だけ・裏声だけでやってみるといいでしょう。
「1秒間に6回のビブラート」が理想的といわれていますが、曲によってふさわしい揺らし方、ゆれの回数は違うのでそこまで気にする必要も無いと思います。
☆一人カラオケならでは! レッスン動画
JOYSOUND・DAMでも、ボイストレーニングの動画が収録されています。
その中にビブラートのものもあるようです。
YouTubeではボイストレーニングの動画も多いのでそれを参考にするというのもいいと思います♪
歌のアクセントになるビブラート。
ぜひ、練習して身に着けましょう!
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