まずは、「一人カラオケってなに?」
ってところからはじめてみようと思います。
発祥も紹介します。
「一人カラオケ」はその名の通り、一人でカラオケに行くことです!
「ヒトカラ」とも呼ばれたりしますね。「ヒトカラ」はどっかの会社の登録商標らしいです。初めて知りました・・・
「一人カラオケ」を「ヒトカラ」と呼ぶのに対して二人は「フタカラ」、多人数だと「タカラ」というみたいです。タカラって会社名みたいですね(^^;)
カラオケ といえば大人数でワイワイ盛り上がったり、コミュニケーションの場として使われるというのが今までの常識でした。
カラオケの登場した1985年からそのような「パーティー空間」として扱われていましたが、そんな中でも80年代末にはすでにひとりでカラオケを利用する人がいたみたいです。
ですが、その当時はカラオケボックスの料金が部屋ごと(現在はほぼ人数単位での料金ですね)で高価だったのもあり、ずっと少なかったようです。
「一人カラオケには勇気がいる」「はずかしい行為だ」という声も今よりずっと大きかったようです。
で すが、2000年代半ばから料金が人数ごとになると徐々に練習やストレス発散を目的とした一人での利用者が増え、また「お一人様ブーム」という一人で余暇 をすごすブーム(なんかドラマでもありましたね)、音楽の趣味の多様化もあいまって世間に受け入れられつつあるそうです。
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